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【市民ライター連載企画】足利花火大会を支える人③

2019.07.30|News

【こんなふうにできている―足利花火大会を支えるひと―】

第3回【足利夏まつり実行委員会資金部】足利印刷株式会社 取締役会長 森田作雄さん

足利花火大会の運営資金には、市内企業をはじめとする民間からの寄付金が多く含まれています。今回は、実行委員会の資金部を率いる足利印刷株式会社会長の森田作雄さんを取材させて頂きました。インタビュー担当は市民ライター・森高さんファンのRYO爺です。

取材 RYO爺

■■60名で力を合わせて■■

記者 寄付を集める活動をされているのは、どのような方々ですか?

森田 実行委員会の中の“資金部”所属役員・議員の方々、つまりは地元企業の経営者の皆さん60名が30班に分かれ、各班2名と商工会議所職員1名の3人1組で周っています。基本は地区別、中央地区・東地区・山辺地区とかで班を設定して区分けしています。

記者 寄付をお願いする企業などは、どのような方が対象なのですか?

森田 基本は商工会議所会員事業所に事前にご案内申し上げて、例年ご協力頂いている企業を中心に周っています。昨年協賛頂いた企業さんは922軒でしたので1班あたり30ヵ所強を1日で周ることになります。他に、金融団・組合・団体等や、足利市出身で現在市外に住まわれている方からの寄付もあります。

記者 それはすごい数ですね。経済状況や時代の流れで、集まる金額や内容に変化はありましたか?

森田 様々な事情で辞退や減額等はあります。その分を新規開拓等で補充してきました。事業部での予算は1,100万円ですが、100回記念大会を契機に資金部独自に1,200万円という目標を立てました。目標達成は100回大会と昨年、その他の年も予算の1,100万円は切ったことはありません。花火大会総予算が8,300万円ですので13~14%を占めます。

■■金額でははかれない故郷への愛情■■

記者 寄付をお願いする活動の中で、ご苦労や嬉しかったことなど記憶に残るエピソードはありましたか?

森田 花火大会に対する誇り、大事にしようとする気持ちを皆さんに感じます。担当地区以外での知り合いを辿って個人的に寄付を集めてくれたり、縁の下を支えるプライドを持って活動されています。本当に頭が下がります。足利出身の個人の方で寄付を送って下さる方も多数いらして、故郷に対する愛情を感じます。

記者 今後の運営について、改革したいことや、将来への見通し、不安や希望などございますか?

森田 市内事業所数の減少など心配はありますが、現在は「足利夏まつり」として様々なイベントを企画し、夏のメインイベントとして位置付けています。今後もアイデアを駆使して盛り上げて行きたいと思います。1番の不安は当日のお天気ですが、現在の早川商工会議所会頭はこれまで全勝、1度も雨に降られていません。今年も晴れてくれると信じています。

記者 足利花火大会に寄せる想いをお聞かせください。

森田 私自身子供の頃から馴染んだ行事ですので、深く刻まれた思いがあります。市外にお嫁に行かれた方でも、お盆ではなく花火大会に合わせて里帰りされるとか「足利と言えば花火」と故郷を象徴するイベントとして愛されています。今後共末永く続いて行って欲しいですね。当日までお忙しい事業部の方々は大変ですが、資金部は大会前に活動が終了します。今年も近しい人達とゆっくり花火を楽しみたいと思います。

 

※RYO爺も数年前までは商工会議所会員でした。地元有力企業の会長・社長さん方が、ご自身の車で周って来られることに恐縮しました。無報酬手弁当でのボランティア活動です。このような形での寄付金集めはあまり例がないのでは?と思います。長い歴史と地元愛の成せる業なのでしょう。森田会長、お忙しい中お時間を頂きありがとうございました。

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